メンバーの行動を促す聴き上手・伝え上手
1.コミュニケーションは聴くことから
・しっかり「聴く」ことができているか
・アクティブ・リスニングとは
【演習1】協力ゲーム
2.効果的な「質問」の仕方
・「質問」はメンバーへのメッセージ
・メンバーのタイプ別質問
【演習2】ケーススタディ
3.職場を活性化させる「伝える」スキル
・あなたはしっかり「伝える」ことができていますか
・コミュニケーション力アップは「ホウレンソウ」から
・考え方を変えるスイッチチェンジ
【演習3】ケーススタディ
4.メンバーの心に響く「ほめ方・叱り方」
・ほめることの効果
・叱ることの重要性
【演習4】ケーススタディ
■ねらい
日頃のマネジメントの中で、「コミュニケーション」が重要な意味を持つことは、誰もがよく知っているはずです。話を聞くこと、話すこと、それ自体は難しいことではなく、誰もが意識することなく日常的に行っています。そのため多くのリーダーは、自らのコミュニケーション自体を総合的に見直したことがないはずです。
この研修では、まずこれまでの自分のコミュニケーションを振り返り、リーダーとして必ず身につけておかなければならない、「聴き方・伝え方」のポイントを確実におさえ、相手の本音を引き出したり、自分の意思がきちんと伝わるスキルをマスターします。
■期待する成果
・メンバーの話をよく聴くための「聴く技術」を理解して学ぶことができます。
・メンバーのホンネを引き出す効果的な「質問の仕方」を習得できます。
・話すことと伝えることの違いを理解し、相手に目を向けた「伝える」スキルを習得できます。
・「ほめる」ことと「叱る」ことの効果と使い方を理解し、コツをつかむことができます。
・メンバーとのコミュニケーションが円滑になる、血の通った組織活動ができるようになります。
■特徴
・ケーススタディを実践することで、スキルの使い方が習得できます。
・演習で繰り返し実践することで、コミュニケーション力が飛躍的に向上します。