「管理」で捉える総務業務
第10回:交通事故対策に関する管理

車両の保守管理は最低限の事故削減策

ヒューマンエラーによる交通事故は、完璧に防ぐことは困難ですが、マシーントラブルによる交通事故は、機械の整備をすることによりほぼ防ぐことが出来ます。日々、営業活動に車両を使用している場合は、定期点検の時期がきたとしても、営業活動に支障がでるという理由から、定期点検が疎かになってしまうことがあります。

しかし、車両の故障、それも、整備しておけば防ぐことのできる故障により、事故が発生した場合、その管理部署である総務部の責任は甚大となります。やれることはやり尽くす。リスク管理の基本です。

交通事故対策だけでなく、機械を使用することで発生する事故については、最低限、機械整備により防げる事故は、完全に防げるように、その実施をすることが大切です。

次回は、ファイリングについて「管理」というキーワードでそのポイントを整理してみましょう。


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著者:豊田 健一 『月刊総務』編集長    
早稲田大学政治経済学部卒業。株式会社リクルート、株式会社魚力で総務課長などを経験後、ウィズワークス株式会社入社。現在、日本で唯一の管理部門向け専門誌『月刊総務』の編集長を務めると同時に、ウィズワークスの社内組織、ナナ総合コミュニケーション研究所所長として企業のインナーコミュニケーションを研究。一般社団法人ファシリティ・オフィスサービス・コンソーシアムの理事や、総務育成大学校の主席講師も務める。一方、10余年におよぶ社内報編集経験から、多業種の社内報創刊・リニューアルをコンサルティング。ウィズワークス社内報事業部長を兼任。
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