Web社内報活用術
Vol.1 速報性コンテンツで社内の情報共有を進化させる

速報性、拡張性、保存性と検索性、双方向性が特徴のWeb社内報

Web社内報について、社内報との比較において、基本的な理解から始めましょう

①速報性、随時更新
情報を掲載したい時にすぐにアップすることができ、印刷物のように発行を待たずに随時伝達が可能。
②拡張性、階層を持つことが可能
情報を掲載したい時にすぐにアップすることができ、印刷物のように発行を待たずに随時伝達が可能。
③保存性、検索が容易
体系的に整理し保存ができ、検索機能により、過去の社内ニュースなどがすぐに取り出せます。
④双方向性、参加型メディア
回答フォームやメーラーにより閲覧後すぐに感想が寄せられます。アンケートはリアルタイムで集計が可能。
⑤経済性、環境性
印刷、配送コストがかからず、印刷社内報より安価。保存スペースも必要なく、廃棄するものが生じません。

常時アクセスできない人への対応。リアルな情報ルートの確立が必要

Web社内報のデメリットも把握して導入を検討しなければなりません。

アクセスできない人への対応ですが、一人一台端末がない場合、無理に導入してしまうと、閲覧できない従業員に疎外感を生んでしまいます。ある会社では、共用端末を設置して、就業前後、昼休みに誰でもが閲覧できる状態にしてあります。少なくとも、誰でも閲覧できる状態は提供しましょう。

ある会社では、端末が使える部門長が必要な画面を出力、配布、回覧、掲示するなどして対応しています。

今まで家族やOBに社内報を配布していた場合、Web社内報に全面シフトすると少なからずクレームが入ります。ある会社では年に一冊、OB向けの社内報特別号を発行したり、ニュース記事を中心とした家族向け社内報を年に一冊発行しています。


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著者:豊田 健一 『月刊総務』編集長    
早稲田大学政治経済学部卒業。株式会社リクルート、株式会社魚力で総務課長などを経験後、ウィズワークス株式会社入社。現在、日本で唯一の管理部門向け専門誌『月刊総務』の編集長を務めると同時に、ウィズワークスの社内組織、ナナ総合コミュニケーション研究所所長として企業のインナーコミュニケーションを研究。一般社団法人ファシリティ・オフィスサービス・コンソーシアムの理事や、総務育成大学校の主席講師も務める。一方、10余年におよぶ社内報編集経験から、多業種の社内報創刊・リニューアルをコンサルティング。ウィズワークス社内報事業部長を兼任。
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