まだ管理職の育成に大きく手をかけられていない企業様においては、是非、来年の新卒採用への準備の中に、「新人を育てる、管理職の育成」という項目も含めていただければと思います。
会社のこと、社長の思い、社長の考え、仕事の仕方、指導の仕方…どのような切り口でもかまいません。
研修技法のひとつに“Teaching is learning”というものがあります。
「教えることは学ぶこと」
新人に、会社のルールや仕事のことのみならず、「社長の思いや考え、会社の方向性」を「教える」機会が御社の管理職の方々にもたらされるのであれば、それは必ず貴社の発展の大きなきっかけとなることと思います。
まずは、その「教える」ための土台作りを今のうちから行われることをお勧めいたします。
社長や経営者には見えない「現場のコミュニケーション力」を鍛える。
そのために、貴社ではどんな仕掛けをしていますか?
是非、早めに見直しをして、「新入社員を育てられる、現場のコミュニケーション力作り」にお取組み頂ければ、来年度は更なる飛躍につながるかと思います。
最後までお読みくださりありがとうございました。
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