人材定着のノウハウ
職場は常に意思決定の連続です。「これをやろう!」「これはやらない!」と常にチーム内で活発な意思決定が繰り広げられているチームは、活き活きと主体的な行動が促進されて行きます。 意思決定のパターンは人によってさまざま。上司は、部下がスムーズに行動に移せるよう、どこにスイッチボタンがあるのか?タイプごとに、意思決定パターンを見極めたサポートをする必要があります。 今号は第5のステップ『行動へ向け、意思決定を促す』をお伝えします。
意思決定する際に、どのような特徴があるのか? 意思決定にかける時間(早いか遅いか)を横軸に、意思決定する際の判断基準(人か仕事か)を縦軸にすると、4つのタイプに分けることが出来ます。