徹底解説!社員研修のよくある失敗例と選び方

徹底解説!社員研修のよくある失敗例と選び方

基本的なマナーを身に付けるための新人研修から、営業力の向上などを図るスキルアップ研修、人の育成能力を高めるためのマネジメント研修まで、社員研修の種類は実に様々です。
そのため、自社に効果的な研修がわからない、研修の選び方がわからない、といった方も多いのではないでしょうか。そんな悩みを解決するために、今回は社員研修のよくある失敗例と研修の選び方について解説します。

icon社員研修のよくある失敗例

社員研修の選び方を考える前に、まずは社員研修のよくある失敗例を見ていきましょう。

icon失敗例①研修の目的が不明確・不明瞭

研修の効果は、受講者側のやる気によって大きく変わるものです。目的もなしにただ話を聞くだけの研修や、事前準備もなしにただやらされるだけの研修では、受講者側のやる気が削がれてしまいます。

研修の必要性やメリットが受講者に伝わらなければ、研修の効果は期待できません。まずは、研修を行う目的や背景をきちんと伝えることが肝要です。

icon失敗例②研修の難易度と受講者のレベルが一致していない

受講者にとってあまりにも難易度が高すぎる・低すぎるものは研修としてふさわしくありません。例えば、新人社員に行う研修であっても、多少のコミュニケーション能力を必要とするものから、業務レベルでの論理的なコミュニケーション能力を必要とするものまで、難易度は様々です。受講者のレベルに合った研修の選択をしなければ、ただ、できた・できなかったという感想だけが残り、効果的な研修は行えません。

icon失敗例③研修の目標設定や効果測定を行っていない

研修がやりっぱなしになっているというのも、よくある失敗例の一つです。研修の場では、スキルや知識が得られた、考え方が変わり成長できた、と感じても実際の業務に活かせなければ意味はありません。研修を行うにあたっては、何を、いつまでに、どのくらい、できるようになっているのかを明確にし、振り返った際に、研修の効果が可視化できる状態にしておくのが良いでしょう。

icon社員研修の選び方

上記で述べたような失敗を起こさないために、社員研修の具体的な選び方を解説します。

icon研修会社の下調べは入念に行う

労働人口の減少に伴い、社員教育の必要性が叫ばれている現代においては、多くの研修会社が存在しています。最低でも5社は比較して、信頼のおける会社に依頼しましょう。研修会社の導入実績をチェックするのはもちろんのこと、自社に合うようなプログラムのカスタマイズは可能かどうかや、研修後のフォローは手厚いかなどもきちんと確認することが大切です。

icon研修内容ではなく、研修会社の提案力を見る

研修会社はカリキュラムを提案するだけではなく、問題解決を行わなければなりません。企業の分析をし、現状のボトルネックは何なのか、それを解決するためにどのような研修を行うのか、研修を行った結果、従業員がどう変わるのか、といった具体的な議論がなければ、良い研修会社・良い営業担当者(講師)とはいえないのです。研修の内容や有名講師の打ち出ししか行わない研修会社には注意しましょう。

iconカリキュラム内容と講師の質をチェックする

実際のカリキュラムも、もちろん重要なチェック項目です。研修のゴールは、実務で成果を上げることですから、カリキュラムの内容は実践的・具体的でなければなりません。座学やワークショップ・グループワークなど研修の形態も様々ですから、自社にあったものを選びましょう。

また、講師の質も研修を選ぶ上での重要な要素です。受講者は講師のスキルや能力、人柄を見ているものですから、研修の効果は講師の質によって大きく左右されます。研修を担当する講師には事前に必ず会うようにしましょう。

iconまとめ

いかがでしたか。社員研修の失敗例と選び方を踏まえて、以下のチェック項目を研修選びの参考にしていただければと思います。

  • 研修の目的は明確ですか?
  • 受講者のレベルに見合った研修内容ですか?
  • 研修の目標設定や効果測定は行っていますか?
  • 研修会社の下調べは十分できていますか?
  • 研修会社の提案力に不安はありませんか?
  • カリキュラム内容や講師の質もきちんと確認していますか?

社員研修は、企業文化をつくり、優秀な人材を育てるために必要なものです。今回の記事を参考に、自社にあった研修を選んでいただければと思います。

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