実践マネジメント心理学

第45回:究極の生産性向上策?!

【実践マネジメント心理学】 第45回:究極の生産性向上策?!

こんにちは、株式会社 経営者JPの井上和幸です。
このコーナーでは、マネジャーの皆様が日々のマネジメントで役立てて頂ける実践的な心理学の理論と活用法、「科学的に上手くやる、人・組織の方法論」、をご紹介してまいります。
今回は、昨今話題の「生産性」について。ちょっと意外な?生産性UP策についてお話ししてみます。

仕事をムダに増やさないための「本質的でないことを考えさせない・やらせない」方法

ここ最近、安倍政権の肝入り施策「働き方改革」議論も盛り上がっており、その中でも電通事件など過剰労働の問題などもあって、生産性について注目されることが多くなりました。

しかし、上司の皆さんからしてみれば、大して重要でもない仕事をして、忙しがっている部下もいますよね。(うちの会社はほとんどの部下がそうだ、ですって?!)
さて、どうしましょうか。

まず、そういう部下に対しては、軸を通す〜「要するに、何を達成できればいいのか」という1点に絞って、話を進めましょう。

手段が目的化してしまうことは往々にして多いものです。

たとえば、本来的にはある商品を導入してもらうことが大事なはずが、そのために提案資料を作ることになり、そこで商品紹介とは直接関係のないところでプレゼン資料を華美にする、見もしないデータをたくさんつける、ということになります。

そんなときに、上司としては「まてまて、そういう部分が、クライアントの商品導入決裁を促進するんだっけ?」というところをチェックしなければなりません。

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