実践マネジメント心理学

第7回:コミュニケーション:“ガイダンス力”の高い人、低い人。その差は、どこから来る?

【実践マネジメント心理学】第7回:コミュニケーション:“ガイダンス力”の高い人、低い人。その差は、どこから来る?(井上 和幸)

こんにちは、株式会社 経営者JPの井上和幸です。
このコーナーでは、マネジャーの皆様が日々のマネジメントで役立てて頂ける実践的な心理学の理論と活用法、「科学的に上手くやる、人・組織の方法論」、をご紹介してまいります。

第7回は、日頃の、あまり意識していないかもしれないコミュニケーションについて見つめ直してみたいと思います。

説明上手と説明下手。馬鹿にならない、仕事力評価で差がつくポイント

職業病的な部分もおそらく多分にあるのですが、私は業務連絡やりとりなどしているときに、その人の

「ガイダンス力」

という部分に、自然と目が向きます。

例えば、何かの打ち合わせ予定を決めていく。
Aさんとは、スパッと1、2回のやりとりで、日程調整・場所決め・ 予定議題と、その他にあればそれに附帯する準備事項が決まる。

しかし、Bさんとは、逐一、「で、これはどうされますか?」「場所はどうしましょう?」「○○を準備しなくてもよろしかったでしょうか」という、追いかけ確認が延々と続く…。

同じ内容のことに対しても、面白いくらい個人差がありますよね。

何かのご案内をいただいても、かたやすっと全体像が理解でき、足を運ぶ・申し込むなどのアクションを伴うものであれば、そのナビゲーションに迷いがない。

一方、一生懸命に読んでも、書いてあることの内容がいまいち分からない、あるいは情報が足らず、仔細が理解できない。申し込みや参加の方法がよく分からない…ものも、正直、よく受け取ります。(皆さんも、そうじゃありませんか?)

この部分、かなりその人のデキる/デキない度の相関関係を見せると感じています。
この差は、一体、どこからくるのでしょう?

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