コミュニケーションのススメ
第2回:新入社員を育てる、現場のコミュニケーション

【コミュニケーションのススメ】第2回:新入社員を育てる、現場のコミュニケーション(丸茂 喜)

そろそろ2014年度の新入社員受け入れの準備を進められている方も
多いかと思いますが、進捗は皆様順調でしょうか?
内定式の準備などで、新入社員の現状も気になるところかとは思いますが、
しかし、新入社員を迎える前に一度皆さまにご確認いただきたいことがございます。
それは、「新入社員を育てる“管理職”の役割」についてです。

新入社員にとっての環境は「仕事の現場」

内定式の準備などで、新入社員の現状も気になるところかとは思いますが、しかし、新入社員を迎える前に一度皆さまにご確認いただきたいことがございます。
それは、「新入社員を育てる“管理職”の役割」についてです。

私が講師を努めさせていただく研修や、マネジメント手法公開講座においても、常々お伝えさせていただいていることではございますが、人は「環境」によって作られます。

入社したての新入社員にとっての「環境」とは何か?それは、社長と会える「入社式」でも、「研修の場」でもなく、日々の仕事を行う「仕事の現場」です。

その「仕事の現場」において、管理職や先輩社員がどのような“態度”“コミュニケーション”で、どのような“指導”をするか。
それが、新入社員にとっては社会人生活の「全て」となるのです。

そのように考えたときに、皆様は管理職の方々に何を求めるでしょうか。

今求められる『管理職』という役割

貴社において、管理職は“どのような存在であってほしい”と考えられるでしょうか。

…実は、この問いを明確にお答えになる方に、私はまだ多く出会っておりません。
社員全員に対しては 「自分で考え、自分で行動する人材になってほしい」という思いをもっている方が多いのですが、『管理職』という役割に対しては、思いはあっても未だ明確に言葉にはされていない方が多いように感じます。

私は、この問いに対し「管理職には、私の分身であってほしい」とお答えしたいと思っております。

能力や性格は、私の不足する部分を補いながらも、志を同じくしてその志を実現することに情熱と喜びを持ってほしいと思うのです。

もし、貴社の管理職がそのような人材であればどうでしょうか?
常に「社長であれば、どう考え、どう判断するか」という思いで新人や部下の指導にあたれば、その組織風土は受け継がれ、企業はより一丸となり、同じベクトルで加速度的に成長を実現できるのではないでしょうか。

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