コミュニケーションのススメ
第1回:コミュニケーションの秘訣

【コミュニケーションのススメ】第1回:コミュニケーションの秘訣(丸茂 喜)

うららかな秋晴れが続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
このコラムをお読みくださっている皆さまも、
日々多くの方との出会いやコミュニケーションがあることかと思いますが、
その多くの出会いの中で、このように感じることはありませんか?
このコラムでは「伝える」コミュニケーションの秘訣についてご紹介してまいります。

「伝える」の難しさ

「なんだか、この人とはあわないな」
「話が通じている気がしない」
「一生懸命話しているのに、この態度は何なのだろうか…」

正直申し上げますと、私自身まだまだ未熟な人間ですので、そのように感じるときが多くありますし、特に仕事の話でかみ合わない際などは、
「何でわからないのだろう? やる気が無いんじゃないか?」
などと、腹立たしく思ってしまうことさえあります。

“なんでわからないんですか?”と言っても意味がありません。
“わかろうとしてます?”と聞いても関係が悪化するだけ。
…とは言え、無視することも出来ない。

そのような時に皆様ならどうしますか?

経験のフィルターをすり抜ける

伝えたいことが相手にうまく伝わらない時、私自身が意識しているのは、『相手の感情にあわせる』ということです。

「その人」は今までの経験に基づいて、話したり、ある態度をとったりします。つまり、「過去の経験」というフィルターがかかっているのです。
例えば、「昔、新しいことをやってみたけどダメだった」という経験があれば、もし、今新しいことに取組むべき場面だとしても、「過去の経験」というフィルターが邪魔して、「また絶対にダメだ」というフィルターでしか物事を判断できなくなってしまうのです。

残念ながら、このフィルター外さない限り、どんな言葉もノウハウも右から左なのです。
しかし、普通に話しているだけでは相手に「どんなフィルター」があるのかすらわかりません。

そこで、相手の感情にあわせる必要があるのです。

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