コラム樋口眼
第2回:外部に委託する研修では、人材は育たない?

【コラム樋口眼】第2回:外部に委託する研修では、人材は育たない?(樋口 弘和)

部下の育成は、上司にとって荷が重い問題です。仕事をしている姿から見て盗んで欲しい所ですが、そうもいきません。自社で研修を実施する余裕もなく、外部に研修をお願いされる企業様も多いことと思います。
しかし、本当に外部の研修で人材は育つのでしょうか。私はそうは思えません。育成のポイントとは何か?まず何から始めればよいのか?今月の「コラム樋口眼」のテーマは、“人材育成は何から始めるべきか?”です。

外部に委託する研修では、人材は育たない?

今回のテーマは、会社における人材教育のそもそも論です。

自社で私自身が実際に経営をする中で、またクライアント先で社長の要請に応えるという厳しい仕事に向き合う中で感じる私ならではの風変わりな意見になりますが、その点ご承知おきください。

人材に余裕がある一流大企業は別にして、変化の時代の中、市場と対話しながら必死に経営している中堅・中小企業では、どのような教育が会社・個人双方にとって最適なのでしょうか。

教育というと、まず「研修」というイメージが浮かびますが、私は懐疑的です。社内にノウハウがない中堅・中小企業は研修を外部パートナーに頼みますが、研修会社というものはサービスを定型化して売上をあげないと儲からないので、提供するものの中心が基本的な知識やスキルになりがちです。

そのため、研修のほとんどはイベント形式で実施されますが、本で十分学べるだろう、という価値しか提供できないことがほとんどです。いわゆる階層別研修のようなのんびりしたことをできた時代であれば、それでもある程度の効果があるでしょうが、価値観の変化が激しいこの時代では、それではあまり役に立たないと思います。

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掲載会社:株式会社トライアンフ

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