人材定着のノウハウ

④部下が取り組む課題を整理する

【人材定着のノウハウ】④部下が取り組む課題を整理する(田原 洋樹)

優秀な社員を組織に定着させるために、どのように部下を成長させていくのか?
部下に自信を持たせ、活き活きと働かせるために、上司が気を付けたいポイントとして
5つのステップがあります。前号ではSTEP2『部下のありたい姿、あるべき姿を描く』について書きました。
今号はSTEP3の『部下が取り組む課題を整理する』です。

現状と理想のギャップ=問題

「問題」とは一般的に「現状」と「理想」のギャップに潜むと言われています。
この考え方は部下育成においてもあてはまります。
STEP1では「現状」の把握、STEP2では「ありたい姿」つまり「理想」を考えました。これは、上記「問題」を捉える上での、プロセスでもあるわけです。

現場のマネジャーの多くは、このプロセスを踏むことなく、漠然と部下の育成上の問題を 「ここが悪い」「あそこが欠点だ」などと認識しています。(実際には認識しているつもりになっている)
これが育成上の阻害要因になっていることが散見されるのです。

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